社員研修は人事部直属の行事!日々の人事査定は直属上司の目が光る

人事部は人づくりの部署です

会社の組織図において人事部は人づくりの心臓部になります。採用計画に始まり、面接・入社式、配属先の辞令と人に関わるものは人事が関わり、その範囲は従業員の退職までを受け持っています。そのため、会社の方針に従う形で人事制度を策定しており、就業規則や懲罰委員会などの会社の決まり事なども策定します。
特に重要なのが、全従業員を対象とする職能資格制度を軸として、資格制度に連動する教育体系の実施、そうして賃金体系となります。この3つの制度がお互いに連携することで、より大きな効果を生み出します。従って、年間を通して資格ごとに行う研修は人事部直属の行事となり、研修の受講者は個別にチェックし人事異動や配属先に繁栄されていきます。

人事考課は人材教育の基本です

会社は従業員の評価を年に2~3回「人事考課表」を基に行っています。この評価内容に従い、ボーナスの格差を付けたり、4月の昇給・昇格の参考にしています。人事考課表の一次評価者は直属の上司が採点をし、二次評価を組織上の更に上の上司が行います。しかし、評価の点数配分は一時評価の直属上司が高くなります。それは、日々部下に命令し業務の出来具合を見ているからです。
考課表は、部下のマイナスばかりを見るためのものではありません。上司は部下の良い点や問題点を常に見ているのです。そうして、それが何であるのかをメモを取っています。そのメモは人事考課の採点が終わると、部下と面談しながら話し合うためのものです。人事考課はボーナスの格差をつけるだけでなく、部下を育てるためのものなのです。